マムシ取扱説明書

マムシに含まれる栄養成分

昔から滋養強壮や精力増強に用いられてきたマムシは、その栄養豊富さが重宝されています。毒をもったヘビの一種だと知ると、寒気がする人も多いことでしょう。

 

実際、精力増強剤を扱うお店などの店頭には、マムシをそのまま乾燥させた状態で飾っていることもあり、ぞっとしますよね。

 

でも、食料のなかった時代には貴重なたんぱく源として食べられていたこともあり、マムシの効用は侮れないようです。ここでは、マムシにどのような成分があるのかをお話しましょう。

 

たんぱく質が豊富

 

マムシには、たんぱく質が豊富に含まれています。戦時中の食糧難には、日本でもヘビを捕まえて食べる地域があったほどです。

 

今でも、珍味としてヘビを食用で出すお店が国内に残っています。人間の体はたんぱく質が重要な位置を占めており、たんぱく質によって筋肉や骨、内臓、皮膚、目の粘膜、血液などが構成されています。

 

たんぱく質といえば、それを構成しているのは今話題のアミノ酸です。つまりマムシはアミノ酸豊富な生き物で、味もたんぱく質が豊富なことから鶏肉のようだと表現されています。

 

よく精力増強に用いられてきたのは、たんぱく質の補給によって滋養がつくことからきているのでしょう。

 

良性の脂質

 

マムシには脂肪分も含まれますが、これが動物性にもかかわらずリノール酸を多く含むというメリットを持っています。

 

リノール酸といえば、コレステロールを低下させてくれる脂肪分です。生活習慣病が気になっている人には、気になる成分ですね。マムシにはカルシウムも豊富ですから、歯や骨の健康が心配になっている人にも大切です。

 

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